
『はっぴぃヱンド。』はタイムリープとミステリー要素の絶妙な組み合わせが魅力の漫画であり、多くの読者から考察や黒幕予想をされるなど人気を博しています。
そんな永遠に廻り続けるかと思われた時間跳躍サスペンスも謎が明かされ、5巻にて堂々の完結を迎えました!
この記事では漫画「はっぴぃヱンド。」の衝撃の結末と最終回の感想を、完全ネタバレで紹介していきます!
『はっぴぃヱンド。』のあらすじ紹介
「はっぴぃヱンド。」の物語は主人公である相田茜が、田舎の学校に転校してくるところから始まります。
すぐに友達もできて楽しく幸せな毎日を送っている日々。
そんな毎日は『必ず書くように言われていた学級日誌』を書き忘れた途端に、突然終わりを告げられます。
それは姉や友人が一瞬にして豹変してしまい、大勢の手によって無残にも殺されてしまうという驚愕の展開...。
そして殺されたはずの茜が気が付くと、そこは転校初日というタイムリープが待ち構えていました。
「巻き戻る時間の謎」と「豹変した理由」とは??
第一話から読者をひきつけるプロローグに完全にハマってしまい、発売当初から周囲にすすめまくりました。
その柔らかく優しい雰囲気の絵からは、初見では一切想像できないストーリー展開のギャップも素晴らしい!
全5巻で完結となるので、ネタバレを見ずに衝撃を体験したい方はぜひ自分で読んでみてください!
『はっぴぃヱンド。』5巻の最終回ネタバレと感想
繰り返し続ける3週間。
豹変する姉や友達。
殺されても引き継がれる記憶。
そして現れる首謀者に監視者。
これまでの1~4巻で明らかになってきた真実の数々。
もちろん最終巻である5巻では、全ての謎が解明されて首謀者の正体も明らかになります。
そして何度も巻き戻るタイムリープの本当の真実も...。
『はっぴぃヱンド。』5巻ネタバレ
田舎脱出のために動いていた茜の姉や友人たちは結果として脱出に成功、外の世界に足を踏み入れることができた。
だがそこは無人の街だった。
同時刻。茜は外の世界の真実を知る。
外の世界に人類の未来は既に存在していなかった。
人工知能が人間を上回ってしまったことで争いが起き、その戦争により世界は一変してしまっていた。
田舎で行われていた実験の真実とは、この人工知能との問題に対応することが目的だったと茜は気が付く。
あれだけ恨んでいた田舎に守られていた事を知る茜。
一方で真実を知らずに無人の街を歩き続ける姉や友人たち。
空を見上げると無数の茜色の雪が降り注いできており、空を紅く映し出す美しい情景に感動するさやかたちの姿。
でもそれは最も多くの人間を死に至らしめた細菌兵器だった。真実を知り駆け付けた茜を含めて全員が死亡してしまう。
そして舞台はまた6月4日にループする。
だがそれはいつもとは違う繰り返しだった。
今回のループには茜以外の人間は誰も存在していない。
これが最後のループだと気付いた茜は必死で考え行動する。
そして首謀者の正体に辿り着く。
首謀者は「相田茜」だった。
正確には成長した茜だった。
そしてここで首謀者である相田茜は自ら命を絶つ。
何度も繰り返しやっと首謀者を突き止めた茜。
その茜がまたみんなが楽しく過ごせる毎日を守る為、過去にタイムリープして首謀者となる。
首謀者とは同じ実験を受け、何度もループし、首謀者を恨み、友達を想う茜が過去に戻った姿だった。
永遠に繰り返す終わらないループ。
何度も何度も繰り返されてきた物語。
56年間を繰り返し続け首謀者を突き止め、そして過去に戻り新しい茜を導くため首謀者となる。
全ては「みんなを助けたい。また田舎でみんなと遊びたい」という気持ちのため。
引っ越してきたばかりの茜がトンネルで見た幽霊。
あれは幽霊ではなく、全てを終えタイムリープして過去に戻ってきた茜本人だった。
「今度こそは」
何度も相田茜はタイムリープを繰り返す。
そして何度もこの田舎に戻ってくるのだった。
『はっぴぃヱンド。』本当の首謀者と結末について
この漫画での首謀者は「相田茜」でしたが、作者は最後のループまでは誰が犯人かを決めていなかったようです。
全員が犯人としての設定を作り込まれており、いつ連載が終わっても問題ないように個別ルートを作成していたとのこと。
なんだ。ただの天才か。
そして今回の「相田茜」犯人ルートですが、物語の根底にある真実を知ると、また違う人物がその側面を見せています。
この部分に関してはあえてネタバレはしないので、実際にその真実を確かめてほしいところです。
本当の首謀者である「彼女」は言います。
『タイムリープは今回で368回目になるね』
『え?なんでこれをやるかって?理由?』
『そんなの1つしかないよ。』
『それは・・・』
後はその目で確かめてください!